母との闘病記
母から、しこりのことを言われてからしばらくして、母が「昨日テレビでリンパ腫って言うのがやってたの。私、たぶんこの病気だわ。」って。すぐに近所の病院へ行きました。
自分の体の変調は自分で感じ取るのか・・・
近所の病院では、大きい病院で詳しく検査したほうがいいですね。と言われ紹介状を持って帰ってきました。
近所の病院で言われたことは、まず耳の下にできるしこりは、通常は風邪などひいてる時にでることがあって、さわると痛みがある。そして、何日間かで消えるそうです。
母の場合、かれこれ2か月以上しこりがあり、さわっても全く痛みはありませんでした。もちろん風邪などはひいてません。
後で知ったことですが、痛みがないのはよくないことだったみたいです・・・。
何日か後、近所に住む主人の姉と母の2人で、まあまあ近場の国立の病院へ行きました。母の場合、耳の下のリンパ付近なので、耳鼻科になるようでした。
その日は、細胞診と言って、しこりの部分の細胞を注射器で採り検査に出してきたようでした。
その時までは、まさか癌だったとは思いもしませんでした。